歴史と、つくり手の心を古い絣板から伺うことができます。昔は、自分が着るための着物に工夫された技法で織物にしたそうです。昭和の初期、男物きものが流行し「白鷹のお召」が注目を集め多くの人に愛されて、こんにちに至っているそうです。こちらの板を作る職人さんが高齢化で貴重な絣板だと語ってくださいました。現代では、便利さだけを追求されがちですが、みちのくの山里から生まれてくる商品も大事に扱いたいものです。これからも故郷にある、伝統織物をご紹介したいと思います。 Follow me!