紬の機織


春まだ遠い雪国では、山菜ができるまで機織に専念しながら春を待ちます。反物を織り上げるには、糸だしから糸染めそして織り上げるまで約一ヶ月かかります。そんな着物には、織った人の思いがこもっていてそれは、素晴らしい出来上がりになります。


手織り紬がなぜ高いのかお分かりいただけると思います。近年は時給の良いアルバイトですぐにお金が稼げますが、お金で換算できない物が着物世界には、沢山存在します。スピード時代ですが、スローライフの良さも見直してください。

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