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昨晩のテレビ東京の和総本家できものに携わる人を紹介していました。
番組内容は、きものを仕上げるのに幾人かの職人の手によって出来上がる工程をクイズ方式で構成されて、きものを業界の複雑な分業化を丁寧に放映していました。
最初に白生地に青花を使用して下絵師が意匠を描き、次に糊を青花に沿って描く職人さんの手に移り色を塗る絵師によって仕上がる内容になっていましたが、これはほんの一部でまだまだ多くの職人が携わってきものが出来上がるのです。
こんなに面倒な仕事をしているのが、きもの業界なのです。昔からの専門職人が欠けても一反のきものが仕上がる事が出来ない深い業界なのです。
最近のテレビや新聞記事にもなっている人と人の繋がりの大切を再認識させられる番組でした。
最初の青花を滋賀県草津で栽培している農家さんに改めて敬意の念が湧きました。
当店も手を抜かない真面目な職人にょって出来上がった商品を常に目を注視して買い付けをして心掛けています。
長文になって失礼いたしました。

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