みちのく旅パート4
みちのく白鷹に戸田市の木であるキンモクセイを、8袋送り染料として色だししているところです。キンモクセイの葉と幹をチップした状態でさらに細かく砕いて約5時間ぐらい様々な媒染を試みながら、色だししてから絹糸を染色します。まだ試作の段階で、これから1ヶ月の間に寒染めしてから機織がされます。まだまだ色々な作業が待ち受けています。一枚の着物に仕立て上げるのには、時代に逆らうかのように寡黙に淡々とした機織人によって完成されるのです。三京はこれからも手を緩めることなく商品探しに奔走します。これからの三京に、ご期待ください。

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