時代が変わろうと、昔からの生活習慣儀式は続いています。
お子さんが生まれてまず最初のお祝いであるお宮参りに着るキモノが熨斗目と言われるキモノです。
最近は、レンタルなどありますがここ最近こちらにある熨斗目商品の注文が多くなってきています。
その訳は、やっぱり団塊世代のお孫さんにせめて心に残る贈り物として贈りたいとわざわざ注文するおじいちゃんやおばあちゃんが来店していただいています。
レンタルでは、あまりにもその場だけの合理性だけで、せめて孫には家族の絆が届く贈り物として熨斗目を新調したいのでと団塊世代のお客様が来店していただいています。
激動の昭和時代をくぐり抜けた団塊世代は、何かひと味違う感性をお持ちだと思いながらお祝い事を大切にする生活習慣を後世に遺せる大事な職業だと感じながら熨斗目を勧めました。

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